2005/04/27発売の『TVガイド』はモーニング娘。が表紙



まぁ新曲発表時期には何時も取上げてもらうありがたい雑誌である
時期は『石川卒業』の時期でも在り、新曲の紹介と共にそれぞれのメッセージなども寄せられ
殊更豪華な使用になっている、そんな中の画像の一枚に奇妙な画像が一枚あった
それが



これである
このページは見開きでの集合写真の向かって左側になる
実際はこの下に各メンバーのコメントが掲載されて居ます、今回は主要観点から外れるので省略
さて、奇妙なとする部分は○で囲ってある部分、画像向かって左下の部分の手です
最初は特に気のする事も無かったのですが、こちらでの指摘を受けて良く見てみると
あの手は不自然なのである

ただ、この写真考えるほどに不自然な部分が多い事に気が付く
まず吉澤の右肩にある手、これはこの画像からだけだと不自然だが
最初にも書いたように見開きの画像の左側なので、この右側に新垣がいます



寸法上その手がかかっていると見れば不自然さは無くなります
次に高橋の両肩に注目します
右肩には赤いマニキュアの手、左肩にも手がかかっている
右の手はそのマニキュアの色から石川と判断が付く
これは同ページ内の別写真



これを見る事で確認ができる



しかし、石川の手と判断した上で不可解なのは、その手の回し方である
フラットに見える画像だが、石川は若干半身になっている
半身になった上で高橋の左肩を自らの右肩下部脇前辺りに押しつけ高橋を抱え込む様に腕を回している
然も、高橋の左肩にかかる手の腕をも抱え込むように覆い被さっている事が予測される
そして、その高橋の左肩の手、これは果たして誰か?
主要議題である道重の腰部にある手と違って、この手の場合は可能性の在る娘が複数見当たる
寄り添った体勢から見えている右手と共に両肩を抱え込む道重
若干の半身姿勢から姿勢制御的に手をかける矢口
何となく手の置き場がなく、適当に置いてみた亀井
大体この3人が通常考えうる腕の長さから予測される
亀井は矢口に習う感じで右前半身になっているので
手持無沙汰を考慮しても高橋に手はかけにくいので脱落
この部分を拡大すると



このように3本の指が見え、内一本だけ間隔が離れている事から、その離れた一本は親指と断定できる
すると必然的にこの手は道重の左手ではなくなるので、矢口の右手と判断することが出来るのである

さて、ここまで前置きが長かったが、主題の不明な手の検証に入ります


この手、単純に考えて添えられている状態から誰かの右手である事は確実である
親指が上になり手の平は体側に向いている、余ほど奇妙な手の持ち主で無い限り左手は在り得ない
そして、ハッキリと画面上で確認できる部分として、紺野、高橋の手では無い当然、本人の手でも無い
さらにここまでの検証で石川と矢口の左手は使用済み
常識的に考えて吉澤の手である可能性もその距離から不可能である
因みにもし吉澤の手だとすると



こんな手になる、流石にこれは在り得ないだろう
さて、そうなってくると必然的に亀井の手で在る事が消去法的に当て嵌められる
実際に当該手の色とギリギリの部分の亀井の肌の色を比較して見ると
e3957eとed9f88で当らずとも遠からずの識色番号になる
ただ、そうしても気になるのは手の長さである
平面の画像で見るよりも実際の亀井の姿勢はより右前半身になっていて
更には若干の前傾姿勢にもなっていると仮定しても難しい距離であろう
吉澤の時と同じように簡易ペイントで示すと



奇妙な長さである

現実的な結論を言ってしまえば
この画像だけでは誰の手で在っても不自然な手で在る事を覆すだけの検証は不能
消去法的に考えて、実在する手であるならば亀井の手以外には考えられ無いのだが
概算で亀井の肩口から、その手までの距離は
道重の身長を約158cmで7頭身キャラと仮定すると1頭身約22.5cmなので
縦の長さだけで約2頭身半、つまり50cm強、60pを必要とする
更に斜めの距離、奥行き分を想定すれば80cm以上の腕の長さを必要とする事になる
そんな長身ボクサー並みのリーチを亀井が持っているわけもなく、
これは不可能な距離であるとしか言い様が無い





結論!
あの手は、『さゆみんとさゆりん』のさゆりんの手


すまん、長々書いてこんな結論になった。。。



なっち派宣言